阪本かつみさいたま市議会議員 / 桜区

もっと!豊かに暮らせるまち

地域に根ざした「盆栽」、「漫画」、「人形」、「鉄道」をなどの文化芸術資源を生かそう

地域に根ざした「盆栽」、「漫画」、「人形」、「鉄道」をなどの文化芸術資源を生かそう

さいたま市には「盆栽」、「漫画」、「人形」、「鉄道」をはじめ、地域に根ざした文化芸術資源が多くあり、その発掘・保護・活用を進めてきました。
また、文化芸術活動の促進、文化芸術の鑑賞機会や活動の場となる施設の充実などにも取り組んできました。
現在、新たな「さいたま市文化芸術都市創造計画」を策定して「生き生きと心豊かに暮らせる文化芸術都市」の創造に向けて「文化芸術を活かしたまちの活性化」、「市民等による文化芸術活動の活性化」、「さいたま市の魅力ある資源の活用と発信」を3つの重点プロジェクトとして、取り組みを進めています。

文化芸術都市創造計画 さいたま市
https://www.city.saitama.jp/004/005/001/001/souzoukeikaku.html

議会での質問文化芸術都市創造に向けて[ 2020年2月定例会 ]

議会での質問

コロナ禍でのさいたま国際芸術祭の開催は一定の意義があったと考える。他自治体の文化芸術関連行事が軒並み中止となる中で、大きな事故なく開催できたことから全国的に注目を集め、美術関係者からの一定の評価を得ることができたと認識している。
しかしながら、広報関係が弱かった印象がある。
SNS戦略、マーケティング戦略、メディア対策をしっかり構築する必要があったのではないでしょうか。原因と今後の改善策をどう考えているのか伺う。

文化芸術都市を形作っていくのは、やはり「ヒト」である。
アーティストの持続的な地域との関わりを担保できるような、レジデンスや、活動場所など持続的場を創設すること、またアーティストが活動を続けられる仕事の創出に取り組む必要があると考える。
また、単にアーティストを助成するのではなく、アーティストと企業を繋ぎ、アスリートのような企業所属を斡旋すること、アートプロジェクトにクラウドファンディング型のふるさと納税を適用することなどはどうか。

次に、市民については、市民プロジェクトの継続と市民アーティストの育成をはかること、市立学校などの教育現場や社会福祉施設との連携をすすめるべきと考えるが、見解は。

政策と実績に戻る