阪本かつみさいたま市議会議員 / 桜区

もっと!住みやすい、住み続けたい

さいたま自転車まちづくりプラン

さいたま自転車まちづくりプラン

さいたま市では日常的に多くの市民が自転車を利用しています。また、荒川河川敷のサイクリングロードなどに多くのサイクリストが集っています。
その一方、ルールやマナーに対する利用者の意識が低い状況もあり、課題となっています。
そこで、駐輪場の問題やサイクリングロードの整備、あるいはサイクリストの休憩場所整備なども含め、自転車にかかわる事業や計画を一貫した政策をまとめた計画策定を提案してまいりました。
その結果、自転車に関する様々な取組を総合的にとりまとめる「さいたま自転車まちづくりプラン~さいたまはーと~」を策定し、自転車を活用したまちづくりを進めています。

さいたま自転車まちづくりプラン さいたまはーと 概要版
https://www.city.saitama.jp/001/010/018/001/003/p087790_d/fil/gaiyou.pdf

自転車まちづくり推進課
https://www.city.saitama.jp/006/015/049/001/p037630.html

議会での質問さいたま自転車のまち構想について[ 2013年9月定例会 ]

議会での質問

我が会派では、自転車政策について、安全な利用の促進という観点から、また、まちづくり、健康分野、環境分野、更には観光分野まで視野に入れた重要な政策課題として、現在まで継続的に調査研究に取り組んできた。
一方、埼玉県では、平成24年4月より、「埼玉県自転車の安全な利用の促進に関する条例」が施行された。その結果、埼玉県下においては、もちろんさいたま市も含め、自転車の安全な利用の促進という意味においては一定の成果が期待できる状況にあると考えている。

個別の事業では、本年5月からはコミュニティサイクル事業がスタートしておりますし、9月にはカーフリーで―やノーマイカーデーが実施され、車利用から自転車利用へ自発的な転換をするためのモビリティマネジメントも行われる。更に、自転車イベントとして10月には、さいたまクリテリウムbyツール・ド・フランスが開催される。
ハード面の整備では、本年度中には自転車ネットワーク整備計画が策定され、その後、具体的な計画として実施されることとなっている。自転車政策が大きく動き始めているという感じを受けている。

自転車ネットワーク基本構想について、計画策定期限まであと半年となった現時点において、基本構想の進捗及び検討状況について、例えば候補路線選定の考え方やその他具体的決定事項などについて伺う。

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