阪本かつみさいたま市議会議員 / 桜区

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分譲マンションにお住まいの方の将来への対策

分譲マンションにお住まいの方の将来への対策

マンションの老朽化や管理組合の高齢化等に伴う様々な課題に取組んでいます。
さいたま市民の約2割の方々が居住している分譲マンションは、戸建て住宅と異なり、様々な問題を抱えています。その課題を解決するために新たな部署の設置を提案してまいりました。
その結果、住宅政策課、マンション管理支援係が組織され、支援をはじめています。

マンション管理支援について さいたま市
https://www.city.saitama.jp/001/007/014/p019832.html

住宅政策課 さいたま市
https://www.city.saitama.jp/006/015/043/003/p000108.html

議会での質問マンション管理の適正化について[ 2013年9月定例会 ]

議会での質問

分譲マンションは集合住宅という建物形態と区分所有という財産所有の形態により、戸建て住宅とは異なり、共同生活に対する相違、区分所有者間の合意形成の難しさ、権利・利用関係の複雑さ、建物構造上の技術的判断の難しさなど多くの課題を抱えている。
高齢化や賃貸化が進んでいる管理組合では理事会・総会の運営ができていない、長期修繕計画が作成されていない、大規模修繕工事の合意形成が図られない、耐震性の確保に向けた合意形成が図られないなど、多くの課題を抱えている。

現在、さいたま市民の約2割の方々が分譲マンションに居住していることを考えれば、この問題はさいたま市のとっても大きな問題である。
本市ではこのような状況をどのように捉え、どのような対策を考えているのか、伺う。
また、コミュニティーの醸成など包括的にマンション政策を進める新たな部署を設置することが必要と考えるが見解は。

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