阪本かつみさいたま市議会議員 / 桜区

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ウエストパーク構想で桜区の自然を全国へ

ウエストパーク構想で桜区の自然を全国へ

荒川総合運動公園、ハンノキの里、秋ヶ瀬公園、さくら草公園、彩湖公園、これら荒川河川敷一帯の公園群を結ぶ道路や歩道を整備し回遊性を持たせ、「さいたまウエストパーク」と命名して市民の憩いと安らぎの場とするとともに、都心にある最大規模の公園として全国的にアピールしていきます。

議会での質問ウエストパーク構想について[ 2016年2月定例会 ]

議会での質問

荒川は、さまざまな生物が生息する緑地や水辺など豊かな自然が残されており、憩いの場、自然とのふれあいの場として人に安らぎと潤いを与える首都圏に残された貴重な空間である。近年では、都市化が進む中での貴重なオープンスペースとしてだけでなく、様々な魅力を兼ね備えた潤い空間として見直されているところであります。

さいたま市桜区内の荒川河川敷を見ると、野球場、サッカー場、テニスコートなどのスポーツ施設を備えた荒川総合運動公園や、芝生広場、こどもの森、ピクニックの森など緑あふれる秋ヶ瀬公園、そして国の特別天然記念物に指定されている「サクラソウ」の自生地でもあるさくら草公園や遊具などが設置されている彩湖公園など数多くの公園が整備されている。
また、荒川堤外の塚本地区は、農地と共に自然環境が多く残され、ハンノキの自然林、自然草原、原野の植生が混在している珍しい場所で、長期にわたる環境調査の結果、貴重種や絶滅危惧種を含め308種の植物種が確認されるほど都市近郊に残された自然としては、非常に貴重な地域である。

こうしたことから「桜区のまちづくりを進める会」では、この地を「ハンノキの里」と命名し、保全プロジェクトに取り組んでいる。
そこで、いくつか提案する。

  • スポーツゾーン・自然歴史保全ゾーン・レクリエーションゾーン・サクラソウゾーンなどに区分し、これらの公園を結ぶ道路や歩道を整備し回遊性を持たせる。
  • それぞれの公園への距離や方向を示した看板などを設置する。
  • 河川敷の里地を自然の生態系を生かした山里公園として整備活用する。
  • 一体的な整備を進め、「(仮称)さいたまウエストパーク」と命名し、市民、区民の憩いと安らぎの場として、全国的にアピールする。

議会での質問(仮称)ウエストパーク構想について[ 2016年12月定例会 ]

議会での質問

荒川総合運動公園、ハンノキの里、秋ヶ瀬公園、さくら草公園、彩湖公園、これらの公園を結ぶ道路や歩道を整備し回遊性を持たせるなど一体的な保全・整備を進め「(仮称)さいたまウエストパーク」と命名し、市民、区民の憩いと安らぎの場として、全国的にアピールしてはどうか、見解は。

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